鍼灸治療あとの女性がなりやすい好転反応

初めて鍼灸をする方には刺激量を調整するのですが、それでも鍼灸治療の後に好転反応で症状が出ることがあります。

・身体がだるくなった

・熱が出た

・下痢になった

という方が一定数います。

身体がダルくなるのはよくあることでお風呂の後のように筋肉が緩み副交感神経を優位にするためカラダが休みたがって早く寝るように仕向けます。

熱が出るのと下痢になるなどの症状は頻繁にはないのですが、鍼灸治療による排出効果が考えられます。

いま体の中にある不要なものを出すために熱で発汗したり下痢として排出し、翌日からの体を快適にするので悪いことではないのですが好転反応にびっくりしてしまうとは思うので、初診の方にはしっかりと説明しています。

東洋医学である鍼灸治療は鍼やお灸で小さなキズをカラダに残すことで自己治癒力を発動させる医学です。

自分のカラダを自分の力で治そうとする能力を引き出す施術なので体質改善を目指している方に最適な施術方法です。

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