鍼やお灸はなぜ効くのか
前にお客様から「鍼の先にはどんなクスリが付いているのですか!?」とマジメに質問されてとても驚きました。
お客様からするとうつ伏せで鍼をしているのでどんなことをしているのかほとんど見えてないんですよね。
鍼の先にはクスリは付いていません。
髪の毛ほどの細い鍼を皮膚や筋肉に刺すことで最小限に傷をつけることが鍼の目的です。
お灸は局所的に軽いヤケドをさせます。
どうしてこれらの行為が肌をキレイにしたり痛みが和らいだりするかと言うと、傷やヤケドになった場所を治そうとするカラダの反応が起こるためです。
転んで擦り傷を負ったとき、カサブタができて何日か経つとそのカサブタが剥がれます。
この現象のように鍼やお灸で傷が付くとそこを治そうとする物質が集まりだすことで血流が動き、傷を治していきます。
鍼やお灸は『ツボ』にするのでこのときツボに大切な物質が集まることによりそれぞれの効果を発揮するのです。
どうしてそのツボに鍼やお灸をするのかは『中国三千年の歴史』
東洋医学は統計学とも言われていて昔の人たちが考え実践してきた統計がいまに受け継がれています。
東洋医学は奥が深くて本当に面白く、まだまだ学んでいきたい学問です。
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